スモモ
科 名 バラ科
古 名 すもも
鑑賞期
用 途 食用
特 徴 中国原産の落葉高木で、古くから日本へ渡ってきたバラ科の植物です。
現在は,広く果樹として栽培されています。
春には、白色の花を開きます。
果実は、赤紫色または黄色に熟し、酸味はあるが食用にできます。
スモモの名は、「すっぱいモモ」から付けられました
万葉歌 わが園の 李(すもも)の花が 庭に降る
 はだれのいまだ 残りたるかも
                    (大伴家持 巻19-4140) 
口語訳 あれはわが家の庭のスモモの花だろうか、それとも庭にはろはろと降った薄雪がまだ残っているのだろうか。