園内1号園路と3号園路の分岐点を100mほど西に行けば、万葉植物園に至ります。面積約1650uの園内は、万葉集で 詠われている植物を植栽し、関連のある歌の歌碑とともに鑑賞できるようになっています。万葉集で植物を読んだ歌は1500種をこえ、約170種あまりの植物が詠われています。植物園には、約70種の万葉植物と柿本人麻呂や山上憶良などの歌を記した5基の万葉歌碑を設けています。

紀伊風土記の丘
植物図鑑
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1月の果実  サカキ・センダン・モミ・イヌビワ・スギ・ヤブコウジ・ヤブラン・サネカズラ
2月の花  ウメ・ヤブツバキ・シキミ・ノキシノブ・タケ
3月の花  ミツマタ・アセビ・ヤドリギ・ヤマアイ
4月の花  ヤマザクラ・モモ・スモモ・ニワトコ
5月の花  ヤマツツジ()・ヤマツツジ()・フジ・ヤマブキ・ネザサ
6月の花  ノビル・アジサイ・トウカンゾウ・ササユリ
7月の花  ネムノキ・キキョウ・ナツメ・フトイ・サンカクイ
8月の花  ツユクサ・ヒオウギ・ハマユウ・セリ・ヘクソカズラ
9月の花  ヤマハギ・フジバカマ・ナンバンギセル・クズ・ヨメナ
10月の花  ススキ・オミナエシ・オケラ・ヨモギ
11月の木  イチョウ・モミジ・ケヤキ・エノキ・クヌギ
12月の木  シイ・コノテガシワ・コナラ・カクレミノ・アキニレ・シラカシ・アラカシ

万葉歌碑

ハマユウ(古名 はまゆふ)

み熊野の 浦の浜木綿(はまゆふ)百重(ももへ)なす

心は思(も)へど 真(ただ)に逢はぬかも
 (柿本人麿 万葉集巻4-469)

 

サクラ(古名 さくら)

春雨に 争ひかねて わが屋前(やど)

桜の花は 咲きそめにけり
 (読人知らず 
 万葉集巻10-1869)

 

 ウメ(古名 うめ)

春されば まづ咲く宿の 梅の花

ひとり見つつや 春日暮さむ
(山上憶良  万葉集巻5-818) 

 

スギ(古名 すぎ)

(いにしへ)の 人の植ゑけむ 杉が枝に

(かすみ)たなびく 春は来ぬらし
 (柿本人麿 万葉集巻
10-1814)

 

アセビ(古名 あしび)

磯影(いそかげ)の 見ゆる池水 照るまでに

咲けるあしびの 散らまく惜しも
(甘南備伊香真人  万葉集巻20-4513)

 


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